
| BEKOMAT(ベコマート) | ドレインデラックス | |
| 方式 | 静電容量センサー式 | デジタルタイマー式 |
| 動作原理 | 容器に信頼性の高い静電容量センサーが付いており、容器が満タンになると、このセンサーの働きで、ダイヤフラム式電磁弁が切り替わり、ドレイン水が排出される。空になる寸前に又、電磁弁が閉まるので、排出時に無駄な圧縮空気の漏れがない。又、排出部の口径が広く、さらに、ダイヤフラム弁が上下する距離も大きいため、排出の信頼性が極めて高い。 | 電磁弁の開閉時間をデジタルタイマーで、秒単位で設定できる。 |
| 利点 | 排出の信頼性が高い。無駄な圧縮空気の漏れがない。 | 安価 |
| よくある設置上の問題 | 容器の中のセンサーの検知ポイントの水位までドレイン水が流れ込まないと、電磁弁は開かず、排出できないが、下記の様にに設置すると、誤動作の原因になるので、注意が必要。 (1)均圧管の圧力が、容器の圧力より高い。 (2)均圧管が細すぎて、錆で閉塞している。 (3)均圧管が、連続勾配になっておらず、途中で、結露した水が溜まっている。 (4)ドレイン水の発生源(レシーバータンク等)からドレインに向かって、連続下り勾配になっていない。 |
エアのユースポイントで水が多く発生するので、ドレインの開放時間を単純に長く設定されてしまうケースがある。ユースポイントで水が発生する原因が、ドレイン排出器の開放時間と無関係なケースが多い。例えば、冷凍式ドライヤーに付属しているタイマー式ドレインが詰まっている場合、ドライヤーの露点が上がり、ユースポイントで水が発生する。この場合、いたずらに、長く開放時間を設定しても意味がない。 |
| BEKOMATは日本で、”ベコマット”と呼ばれるケースが多いですが、実際に欧米人は、”ベコマート”と呼んでおり、私も1996年に日本でこの商品の販売を開始した時から”ベコマート”と呼んで、各工場に紹介してきました。 1996年3月より1997年2月まで、主に九州の会社を工場を中心に販売を行っておりましたが、1997年3月より、日本全国を回り、直接工務を担当されている方に、動作原理や設置に関する注意事項等を懇切丁寧に紹介しております。この商品は、設置方法と機種選定を間違えなければ、非常によい商品であり、かつ、問題解決型の商品です。しかし、間違えると、動作しないケースもあるため、納品後、フォローをかかさず、行い、適切に動作するまで、ケアしております。ドレイントラップが信用できないために、バイパスを微開しているケースも多々見受けられますが、大きなエネルギーロスになっていることは、現場の方もお気づきの方が多いですが、具体的にどの程度のエアロスになっているのかという点については、あまり関心がない方も多くいらっしゃいます。又、バイパスを開けていることで、安心されている方も多いのですが、実は、危険な落とし穴もあります。 ところで、このメーカーのあるノイス市は、デュッセルドルフ市とライン河を挟んでとなりにある市で、日本企業が非常に多く、日本人も多い町です。私は1988年より6年間ノイス市にあるIkegami Electronics (Europe) GmbHという会社に勤務していましたが、実に、自然、歴史が豊かで、人々も親切で、住みやすい町です。もし、これから、ドイツに勤務される方がいらっしゃったら、ノイスを含むデュッセルドルフ近郊について、日本語で書かれた詳しい冊子もありますので、是非、お声をかけていただければ、何かのお役にたてるかもしれません。 |
||
| 有限会社ケンサイ・インターナショナル コンプレッサードレイン水の問題を総合的に解決 |